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こころの“病名”を知る

強迫性障害

出かける時に電気のスイッチ、ガス栓、窓や玄関の鍵を何度も確認する人がいます。道路の糞に実際には触れていないのに触れてしまったのではないかと不安になる人がいます。
強迫とは、これらのような行動や思考が、無意味であるとわかっているのに頭に浮かび繰り返される、苦痛をともなう病態を言います。

強迫には強迫観念と強迫行為があります。

強迫観念の例としては、戸締まりや火の始末をし忘れたのではないかという疑念、触れたもので手が菌に汚染されたのではという不安、外出すると体が汚れるという思い、「殺す」などの禁じられた言葉が浮かび不安になること、隣の席の女性に触ってしまうのではないか・いや触ってしまったのではないかという思い、などがあります。

これらの強迫観念を打ち消し、逃れるための思考・行動が強迫行動です。必要以上に戸締まりの確認行動を何度も繰り返したり、頻回かつ長時間手を洗い続けたり、外出後は必ずシャワーを浴びるなどの行動を取ったりします。
この程度が増すと、生活に大きな支障が出たり、抑うつ症状を合併したりします。

治療はSSRIという新規抗うつ薬が認可されています。従来の三環系抗うつ薬や抗不安薬が有効なこともあります。


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